縮毛矯正と酸性ストレートの違いとは？

こんにちわ！ルセラムヘアーの井上です！

当店で大人気＆定番メニューにもなっている
酸性ストレートパーマについてご紹介致します！

先ず、酸性ストレートパーマの他にも
髪のクセやうねりをとること（改善）できる、縮毛矯正などがあります。

酸性ストレートと縮毛矯正ではいったい何が違うの？

こう言ったお声が聞こえてきますので、

簡単にご説明いたします！

・縮毛矯正に向いている髪質

こちらからご説明していくと
縮毛矯正は基本的に薬剤が中世～アルカリ性というモノを使用し
髪のクセやうねりが、中くらい～強い場合に向いていると考えています！

他にも髪質が太い、硬いなどにも有効的でバージン毛（新しい傷んでいない髪）
などにオススメとなります。

学生さんだったり、カラーなどされていなく
髪に体力がある状態であれば縮毛矯正と言ったイメージです！

次に

・酸性ストレートパーマが向いている髪質

ですが

髪質で言うと、軟毛さんやエイジング毛さんで自然なストレートパーマをされたい方や
ダメージがかなり進んでいて、縮毛矯正では対応が難しい場合に
オススメすることが多いです！

少しイメージしにくいかもしれませんが、簡単にいうと
癖やうねりは強くはなく、髪にダメージがあり、でも優しく自然なストレートにしたい
このようなイメージを持っていただければと思います。（説明下手ですみません）

ですが、美容室へ行って、どちらを選択するのかは
その美容師さん次第です。お客様の髪質やなりたい希望を聞きながら
そこにちかづけるように選択をしていきます。

特徴としては

縮毛矯正は強いクセやしっかりと伸ばしたい方に向いている。
酸性ストレートパーマは優しくダメージ毛やエイジング毛の方に向いている。

とのことですが、結局はやり方次第で変わってくるのも事実なんです。

写真で見ていくと、縮毛矯正の場合↓↓

上のお写真は縮毛矯正を当てる前の髪で髪の中を見てみると
大きくうねっている部分があると思います。

ここへ縮毛矯正をしていくと↓↓

このように綺麗に収まることが出来ます。

今回縮毛矯正を選んだ理由としては
カラーをしているが、髪が太く強く体力がある。
うねりが強くアルカリ性が向いている。
と判断した為です。

見比べてみると、当てる前と当てた後でおさまりが違うと思います。

次に、酸性ストレートの場合

before

こちらの髪質を診断すると
髪質は柔らかく、細い。
細い方によくあることですが、髪が引っ掛かりやすいです。

ですので、うねりは少し強いのですがアルカリ性でやってしまうと
髪にダメージを残しやすいと感じたので酸性ストレートパーマを選択しました↓↓

after

中のクセの写真を撮り忘れてしまいましたが
綺麗な統一感のあるストレートヘアになっています。

酸性ストレートならではの手触りの柔らかさとツヤがあります。

ここでまとめてみると

縮毛矯正か酸性ストレート、どちらをするかは美容師さん次第
見た目の仕上がりはどちらもストレートで大差はない
癖やうねりが強く、髪に体力があるなら縮毛矯正
それ以外なら酸性ストレート

といったイメージで認識して頂ければと思います。

まぁなんといっても縮毛矯正はブリーチ並みに髪にダメージを与えるものです

美容室によって料金体系に大きく差もあるので
よくよく考えてからご検討して頂ければと思います。

では今日はこの辺で～

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ブログ更新日　R5　10/20(金)